使い込みが発覚して揉める

こんにちは うちなー相続診断士・行政書士の上原輝夫です

高齢のお母さんと その子供たちの相続で 例として 長男家族とお母さんが同居し 長男だけが生活の面倒をみており 入院時
の世話をしていた場合 お母さんが亡くなられてから 相続の手続中に 長男家族の使い込みが発覚して 揉めたケースがありました
使い込みが発覚して揉める
年金から生活費を渡していたにも関わらず 兄弟姉妹から 通帳からの出金回数が多いことを尋ねられ お母さんが買い物に出か
ける都度ガソリン代を貰ったり お孫さんが運転した時は 毎回お小遣いを1万円も貰っていたそうで 

必要のないお出掛けも頻繁に行われていたそうです 家族での外食費を全てお母さんに支払わせたり 孫の入学費用や 結婚披露
宴の費用を負担して貰ったり 実質的には長男家族が使い込んでいたことが発覚しました

介護は特定の人だけに負担させるのではなく 通帳をいくつか分けたり 押印は本人がするように予防措置を執るとことが 使い
込みを防止します



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経営・生き方・終活カウンセラー/行政書士で掲載されています
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