不動産管理の認知症対策「家族信託」続続

不動産管理の認知症対策「家族信託」続続

前回の事例をアパートを生前贈与したと家族信託の場合と比較

①名義変更の登録免許税 固定資産価額(資産証明書の評価額)
土地 2千万円 建物2千万円の場合

生前贈与 固定資産価評額4千万円×20/1000=800,000円

家族信託 土地 固定資産評価額2千万円×3/1000=60,000円
     建物 固定資産評価額2千万円×4/1000=80,000円
                               計 150,000円 

家族信託が650,000円安いです

②生前贈与の場合 贈与税が発生する
4千万円-110万円(基礎控除)=38,900,000円
38,900,000円×50%=19,450,000円
19,450,000円-4,150,000円(控除額)=15,300,000円が発生

家族信託では発生しません 不動産管理の認知症対策でメリット多しです


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