伝わる遺言書・尊厳死宣言・終活
介護負担の強弱で揉める
上原 輝夫
2023年06月23日 12:34
こんにちは うちなー相続診断士・行政書士の上原輝夫です
相続人の中で 特定の人だけが介護を多く負担した場合は トラブルが生じやすくなります 被相続人の生前に献身的に介護を行
った相続人には「寄与分」が認められます 寄与分が認められると 本来の法定相続分よりも多めの遺産を相続できます
例え 相続人によって介護が行われても 他の相続人は介護による寄与分を認めないケースが多く トラブルに発展します 寄与
分を認めるとしても 具体的にいくらの遺産相続分を上乗せすべきかで 意見が対立する可能性があります 介護負担の強弱で揉
めないように 介護について 相続人全員があらゆる形で 参加し協力していくことが肝要です
6/20(火)FMレキオ(fm80.6MHz)にて 午後4時から放送した「克江の火曜日の耳薬」で「尊厳死宣言のデメリット」ででお話
をさせてもらいました ご参照頂ければ幸いです
https://twitcasting.tv/fm80351218/movie/769348629
当事務所HPでは 過去の放送回がいつでも聴取可能です
https://soudan-aite.net
最適な遺言書を一緒に考えます
https://soudan-aite.net/will-writing-support/
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経営・生き方・終活カウンセラー/行政書士で掲載されています
https://mbp-japan.com/okinawa/soudan-aite/interview/
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